日進市議会 2023-02-28 02月28日-02号
具体的には、壁面や屋上の断熱性能の向上、空調・換気システムや照明設備、衛生設備の見直しなどにより、省電力化を実現させるものとなります。 また、ZEB化によるメリットといたしましては、エネルギー消費量の削減と、それに伴う二酸化炭素排出量の削減が期待できるほか、光熱費の削減、訪れた方々の滞在時の満足度や快適性の向上などが挙げられます。 一方で、建設コストの増大がデメリットとなります。
具体的には、壁面や屋上の断熱性能の向上、空調・換気システムや照明設備、衛生設備の見直しなどにより、省電力化を実現させるものとなります。 また、ZEB化によるメリットといたしましては、エネルギー消費量の削減と、それに伴う二酸化炭素排出量の削減が期待できるほか、光熱費の削減、訪れた方々の滞在時の満足度や快適性の向上などが挙げられます。 一方で、建設コストの増大がデメリットとなります。
断熱性能の低い屋内運動場にエアコンをつけても効率が悪く、電気代やガス代が余分に必要になると思います。学校施設環境改善交付金の補助メニューでも、屋内運動場への空調設置については、当該建物に断熱性があることを要件とし、断熱性のない建物については、併せて断熱性確保のための工事を実施するものとするとされています。
小中学校の体育館につきましては、天井が高く、室内は広く、また、気密性に欠けるために断熱性能も低い構造となっております。また、利用形態が様々であるためにエアコンの室内機を設置する場所にも制約があるなど、コストですとか技術的な課題が多いというふうに認識をしております。
ZEB、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルにつきましては、先ほども総合政策部調整監からも説明がありましたが、電気や熱エネルギー使用量を多く減らすために高い断熱性能の壁や窓、電力消費の少ないLED照明などの省エネ機器を駆使し、それでも減らせない分を太陽光電気などの再生可能エネルギーを利用して賄おうと考えて設計、建設されたビルをいいます。
一方で、既存体育館の多くは断熱性能が確保されておらず、冷暖房効率が悪いことが課題となっております。このため、文部科学省としては、体育館本体の建替えや全面的な改修工事に併せ、断熱性能を確保した上で空調を設置するなど、各地方公共団体においても対策を検討していただいた上で、引き続き、教育環境改善に取り組んでまいります。」となっとる。文科省やりますよって言っとるし、この予算余ってるんですよね。
体育館に空調設備の設置を検討していく上で、十分な効果を得るためには、体育館が広大な空間であること、既存体育館の構造上の問題や建物自体の断熱性能の改修など、空調設備の整備が容易でないことが予想されます。さらに、設置費用だけではなくランニングコストをしっかり視野に入れた計画が何よりも大切だと考えております。
熱気が籠もる体育館で、毎年子供たちが熱中症で倒れている状況を鑑み、全ての屋内スポーツ施設に断熱性能を確保する工事を含め、空調設備設置の促進を強く要望いたします。どのようにお考えでしょうか。 ◎活力創造部長(服部宙史君) 現在、市の屋内スポーツ施設では、各種スポーツ大会が開催されてございます。
一方で、既存体育館の多くは断熱性能が確保されておらず、冷暖房効率が悪いことが課題となっていると。このため、文部科学省としては体育館本体の建て替えや全面的な改修工事に併せ、断熱性能を確保した上で空調を設置するなど、各地方公共団体においても対策を検討していただいた上で、引き続き教育環境改善に取り組んでまいりますとございます。
早期にエアコンが設置できないのであれば、断熱性能を確保するだけでも暑さ寒さ対策ができるのではないかと思います。 先日、体育館の屋根裏に断熱材を施工してある愛西市の小学校の体育館を視察しました。非常に暑い日でしたが、体育館に入ると、とても涼しく感じました。エアコンは設置されていませんでした。 スライドをお願いします。
370 ◆教育部長(岡崎康浩) 小中学校の体育館は、先ほどの映像にもありましたが、天井が高く、広く、気密性に欠け、断熱性能も低い構造となっております。また、利用形態が様々であるため、エアコンの室内機を設置する場所にも制約があります。エアコンを設置するためのコストや技術的な課題が多いというふうに認識をしております。
その一方で、既存体育館の多くは断熱性能が確保されておらず、冷暖房効率が悪いことが課題となっております。 そのため、体育館本体の建て替えや全面的な改修工事に合わせ、断熱性能を確保した上で空調を設置するなど、各地方公共団体においても対策を検討した上で引き続き教育環境改善に取り組んでいくこととしております。
しかし、一昨年、3月議会で、今原議員から災害時の避難所として活用する屋内運動場への冷暖房機器の設置についての質問に、本市の屋内運動場は断熱性、気密性が保たれていない構造にあり、効果的な冷暖房を行うためには、体育館全体の断熱性能を上げる必要があり、この費用が冷暖房機器設置以外に発生し、多額の費用を要することから、将来の課題と認識しているとの答弁をいたしました。
体育館へのエアコンの設置につきましては、体育館の特性として天井が高く断熱性能が低いことから、高い能力の機器を設置するとともに、断熱について検討する必要がございます。そのため、空調設備の設置工事費に膨大な事業費が必要となります。設置後の維持管理につきましても多額になると考えられております。
◎市民生活部防災担当部長(桑山拓也) 学校体育館に空調を設置する際の課題等につきまして、教育委員会にも確認いたしましたところ、議員がおっしゃるとおり、体育館は天井が高く断熱性能が低いということで、高い能力を有する機器を設置する必要があり、また、全小中学校67校に設置する場合には多額の費用が必要となること、さらに施設の老朽化対策として大規模改修や各種修繕など、優先的に対応すべき課題が多くあるとのことでございました
外壁等のことでございまして、外壁等に当たる外皮、外側ですね、断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間のエネルギー消費量の収支がゼロになることを目指した住宅のことでございます。
◎原田潔教育部長 学校体育館のエアコン設置事業費につきましては、現時点では出せるような数字はございませんが、体育館がエアコン設置を前提に建設されていないため、断熱性能が低いことや普通教室の50倍近い空間を対象にすることなどから、1か所の体育館で1億円前後の金額が想定されます。
また、床や天井、照明器具、設備配管などを更新する機能回復改修工事に加え、内装の木質化、断熱性能の向上などの機能向上改修工事を行いましたが、費用対効果の面からも、これらの工事内容を精査してまいります。さらに、国からの補助金を最大限に活用するため、補助金の採択状況を踏まえた発注時期なども研究してまいります。
◎危機管理監(市川公清) 昨年12月議会の宮川議員の一般質問に答弁しましたとおり、本市の小中学校体育館は断熱性、機密性が保たれていない構造にあり、効率的な冷暖房を行うためには、体育館全体の断熱性能を上げる必要があります。このため空調設備設置は、本体設置以外に附帯する屋根の断熱対策など多額の必要を要することになるから、将来の課題と認識をしております。
最後に、避難所としての体育館についての考えでございますが、体育館へのエアコン設置につきましては、実施設計も行っておらず、正確なことは申し上げられませんが、体育館の体積は普通教室の50倍はあり、能力もそれに見合ったものが必要で、なおかつ体育館自体の断熱性能も低いため、1カ所当たりの設置費が相当高額となることが予想されるほか、室外機や発電機の設置場所の確保も課題となるため、現時点では設置の予定はございません
110: ◯健康福祉部長(水谷勝彦君)[88頁] 現在建設中の北こどもの家につきましては、木造平家建て、延べ床面積約170平方メートル、子供たちが過ごしやすい環境を考慮して断熱性能の高い仕様で建築しておるところでございます。