豊橋市議会 2023-02-27 02月27日-01号
ところが、その僅か1年と半年後の2022年5月に、突然、豊橋公園の新アリーナ計画の実施を表明し、現在に至っております。市長選以降、新アリーナについて市民が投票などで意思を表明する機会はなく、市長選で示した市民の意思は市政に反映されているとは言えません。民主主義の根幹である選挙で示した市民の意思が尊重されず、その結果、間接民主制は破綻しています。住民投票を行う意義はここにこそあります。
ところが、その僅か1年と半年後の2022年5月に、突然、豊橋公園の新アリーナ計画の実施を表明し、現在に至っております。市長選以降、新アリーナについて市民が投票などで意思を表明する機会はなく、市長選で示した市民の意思は市政に反映されているとは言えません。民主主義の根幹である選挙で示した市民の意思が尊重されず、その結果、間接民主制は破綻しています。住民投票を行う意義はここにこそあります。
しかし、11月25日の中日新聞には、氾濫区域に新アリーナ計画という見出しの記事が掲載されました。記事によれば、新アリーナ建設予定地の一部が家屋倒壊等氾濫想定区域に含まれていることを市の担当部署が把握したのは今年の11月になってからのことであったということであります。このことを市の防災担当部署が知らずにいたとは考えられないことであります。
また、付け加えますと、新アリーナ計画をゼロベースで検討をし直すという選挙の公約を発表した時期も、そして先ほどのアンケートにお答えをした時期も御寄附を頂戴した後のことでありますから、私の選挙公約、またアンケートにも影響を与えていないということは明らかだと思います。 続きまして、1の(3)新アリーナ(多目的屋内施設)の建設候補地の選定に関し、市民に伝えたいことについてでございます。
市長選の争点にもなった新アリーナ構想について、浅井市長は選挙中に豊橋公園以外で多くの市民の総意を得た形での施設を考えていくべきとの見解を述べ、就任後もアリーナ計画はゼロベースから見直すとして、多目的屋内施設の検討が行われておりました。 突然の市長の記者発表で、整備予定地豊橋公園、施設規模5,000人などの内容についても驚きです。以前の計画と何ら変わりありません。
令和 元年 9月 定例会議事日程(第3号) 令和元年9月4日 午前10時開議第1 一般質問 〔鈴木みさ子議員〕…………………………………………………… 135ページ 1 豊橋市の住宅政策について 2 「ユニチカ問題」について 〔斎藤 啓議員〕……………………………………………………… 144ページ 1 新アリーナ計画と本市スポーツの位置付けについて
市民不在、課題が山積みの中で進められている新アリーナ計画については中止をし、改めてスポーツ施設の在り方について市民とともに議論を進めることこそ求められているものと考えます。 続きまして、放課後児童クラブについてです。 放課後児童クラブの土地建物の確保と地代・家賃補助について述べさせていただきます。
この委員会の中でも指摘したことですが、今回の新アリーナ計画の推進に当たって最も問題と思うのは、その手順が市民の皆さんには非常にわかりにくい、そして市民の意見を反映していくものになっていないことにあると思うわけです。
給付制奨学金の創設、子ども医療費助成事業を中学卒業まで拡大、ココエールの開設など、前進面は評価をさせていただきますが、全体としてはアリーナ計画、立地適正化計画、中心市街地活性化事業、地方創生推進事業などの推進が図られる一方で、地方自治体の最も大切な役割である、市民の福祉の増進の手だては、十分に図られたとは言えない決算になったと考えるものです。